

天井の真ん中に蛍光灯がついていて、リビングもダイニングも部屋の隅々まで明るいのが本当にいいのでしょうか? 一度、真剣に考えなければならないと思います。蛍光灯が発売された時、「蛍光灯は白熱球よりも3倍明るくて電気代は半分」という宣伝がされました。当然だれもが飛びつきました。それから半世紀。部屋の明るさは3倍にも4倍にもなっています。照明デザインの観点からすると、白い蛍光灯は活動的・行動的な光とされ、ましてや真上から当たる光は非常に緊張感のある光ですのでオフィスや学校には最適です。反面、朝起きてから寝る直前まで蛍光灯の光で暮らしていると、緊張感を保ったままの状態ですから、脳は休まることができません。